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認定心理士について① [資格・勉強の話]

認定心理士の資格を取得して早7年。今でも認定心理士について検索される方が多いです。
認定基準も新しくなりました。古い情報のままになっていますので、新しい情報も記載していきたいと思います。

まず、認定心理士とはどういう資格でしょうか。
日本心理学会認定心理士とは大学における心理学関係の学科名が学際性を帯びてきて,必ずしも「心理学」という,直接的名称が使われていない場合が多いことから,心理学の専門家として仕事をするために必要な,最小限の標準的基礎学力と技能を修得している,と日本心理学会が認定した人のことです。(公益社団法人日本心理学会ホームページより)

大学の心理系学科を卒業すると、学位記(卒業証書)には「学士(心理学)」と記載されます。この場合は、心理学を修めた証明になりますので、認定心理士の資格がなくてもよいですよね。
(ホームページを確認すると、実際には、取得できる資格に臨床心理士、公認心理師と並んで「認定心理士」と記載してあります。例:○○大学心理学部を卒業し、その在学期間に認定基準を満たす所定の単位を取得した卒業生は、認定心理士の認定申請ができます。)
しかし、社会福祉学部を卒業したけど心理系の科目をいっぱい取った場合や、放送大学の「心理と教育コース」を卒業した場合などでは、「学士(心理学)」は取れません。
そのような場合に、「認定心理士」の資格があると心理学を学んだ証明になるのです。

公認心理師資格もスタートしましたが、なかなかハードルが高いです。
個人的な見解ですが、心理学の基礎として、認定心理士の資格も必要だと思います。
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